老害夫と犬と私

毎日、今日が最後の日と思って楽しく暮らしたいので邪魔しないでほしい

本日は俳句の会

「紅いバラもつてカルメンの目つきなる」

これが、本日の自分的ナンバーワン。

 

バラの季節なので、バラで一句と思ったのだが、はて、その香りも姿もおそらくはどんな言葉をもってしても「ありきたり俳句」にしかならんのだろうな。

 

バラは赤に限る!とは言わないが笑

咥えてフラメンコでも踊りたくなるイメージだ。

黒と赤の衣装で髪は引っ詰めにし、カスタネットを持つ。

当然、細身。

なので、私ではない笑

バラの棘を取っておかないと、唇が血だらけになるな、と心配になった。

 

しかし、ドン・ホセに刺される時の、カルメンの妖艶で意思の強い達観した目線(というイメージ)に、一瞬でも近づければ、カッコいいよな。

そんな句である。

 

先生からは、余り良い評価はもらえなかった。

相変わらずの、飛んでも俳句だからだ。

 

思い込み強過ぎの私の俳句世界は、なかなかわかってもらえん。

が、まあ、いいか。

あーでもない、こーでもないと、ない頭を捻ってれば、ボケ防止になるかもしれんからね。

 

もう一句

「五月雨や白紙に戻す事案あり」

 

あたしゃ、自分の人生を白紙に戻してやり直したいよ笑