「ガール・オン・ザ・トレイン」
今日のamazonprime映画は「ガール・オン・ザ・トレイン」というイギリスのサスペンス映画。
赤ちゃんのいる幸せそうな夫婦、そのベビーシッターの女性、アル中の元妻。
そんな登場人物の関係性。それだけで何か起きそう笑
3分の2まで、女達の顔が区別つかない。
性格もなんだか似通っていて、これは誰?状態。
マクラメ編みながらの流し見なので仕方ない。
結局、身勝手で頭がサル並の男の話。
浮気するのが悪いとかは言わないが、何で結婚するのかな。
ずっと一人でいればいいのに。
胸糞悪いわ。
昨日観たのは 『プロディッジー』
凶悪な殺人犯の魂が8歳の少年に乗り移る話。
いたいけな子供の前に大人は無力。
赤ちゃんや、幼児は、その弱さ故に最強。
少年が大人を殺していくのだが、母親はなんとかして息子を救いたい。
こういう話は大概、母親の愛が亡霊に勝つのだがね。
これも胸糞悪かった。
胸糞悪いのが、映画として悪い訳ではない。
普段の生活の中では、それ程胸糞悪い事なんか起きないんだから、そんな感情の動き方も必要だわよ。
ものすごーく嫌な気分になったって、所詮映画だからさ、ああ、現実じゃなくて良かったーって思える。
大地震も恐竜も宇宙人も殺人鬼も、みんな高見の見物、対岸の火事、お伽話とおんなじ。
そのかわり、素敵な紳士やイケメンや、ドラマチックな出会いもサプライズも奇跡も、起きないけどね笑
現実は悪い事が起きなければ、それで良し!
毎日、案外楽しく過ごしているので。