7月の句
昨日は7月句会だった。
普通の句と挑戦句を半々くらい。
兼題は「新馬鈴薯」
多分、わかりやすく光景も見える普通の句。
ただ、これのどこが詩情なのかが、私にはわからない。
元来、捻くれ者である。
なので、見えるもの以外の何かを言いたくなる。
含みを持たせた言い回しとか、理解するのに知識が必要だったりするのが好きだ。
わかりやすいオヤジギャグはダサくて嫌い。
ブラックジョークが好きなのだ。
点は線線は点へと戻り梅雨
向日葵や交信先に土星あり
鬼灯の破れて嘘のあるうなじ
どれも解って頂けなかった笑
挑戦句、全滅笑笑
でも、これからも私らしくいこうかな、と思っている。
先生的には、嫌な生徒だろうが、講師というのは、生徒を選べないものだ。
私もそうやってやってきた。
まあ、我慢していただこう。